2013年3月29日金曜日

ようこそ新入生 2013

 嵐のような天候のなか入学式が執り行われたと思っていましたが、いつの間にか季節は巡り、今年も正門付近の桜並木が新入生を迎える準備を始めました。今度こそ清々しい晴天のなか、新入生の皆さんには関学の門をくぐってもらえたらいいなと思います。

オリエンテーションの後には、いよいよ本格的な学生生活のスタート。授業や課外活動をとおしてたくさんの仲間を得ることができるでしょう。彼らとの交わりから多様な価値観に触れてもらいたいと願っています。さらには、人生の師との出会いもできればいいですね。広報室が制作している「関学ジャーナル」やフェイスブックが少しでも皆さんの役に立てばうれしいです。彩り豊かな学生生活となるよう広報室は皆さんを応援しています。(グルーシェンカ)

2013年3月27日水曜日

受難週


 今年は331日がイースター(復活祭)。そして今週は受難週。受難週は、イエス・キリストがエルサレムに入城して十字架刑に処せられ、復活する前日までの一週間を指します。
 関学ではひと月遅らせて、4月下旬にイースターをお祝いするのが恒例。今年も上ケ原のランバス記念礼拝堂で、4/24(水)17時からイースター礼拝を執り行います。また、参加者にはイースターエッグ(ゆで卵)も配られますので、こぞってお越しください。

 写真は上ケ原のランバス記念礼拝堂前の掲示板。書道部が毎週、聖書の御言葉を掲示しています。掲示板の前を通るたびに、私は元気をもらっています。今日は以下の御言葉でした。(しろくま)

「わたしは、あなたたちのために立てた計画をよく心に留めている、と主は言われる。それは平和の計画であって、災いの計画ではない。将来と希望を与えるものである。エレミヤ書 29 11節」

2013年3月26日火曜日

関学創立125周年記念ムービーがいよいよ公開されます!


関西学院では、2014年の創立125周年に向けてさまざまな事業を展開しています。その取り組みの一つとして、広報室では昨年秋頃から2本のPRムービーを制作しました。
関学創立125周年記念ムービー特設ページ

いよいよその動画を4月1日から関学公式ホームページとYoutubeで公開します!

動画のうち一本は、関学が誇る美しい7つのキャンパスを四季折々の風景を交えて紹介したものです。
もう一本は主人公の関学生が、楽しい音楽に合わせてキャンパスを練り歩き、大学生活の楽しさ、そして125周年へのお祝いを表現したストーリー性のある動画です。
こちらの動画は秋頃から関学の各キャンパスで大規模なロケを実施。制作スタッフ約10名、のべ1000人もの学生さんや教職員の方々がエキストラとして協力してくれました。
冬の寒いなかでの長時間にわたるロケは過酷でしたが、薄着のまま、必死になって頑張ってくれた関学生のみなさんには、本当に感謝しています!

本日から記念ムービーについての特設ページを関学ホームページ上で公開しています。特設ページでは、ロケ地紹介やメイキングムービーなどをご覧いただけますので、公開前に、ぜひそちらもチェックしてみてください。
関学の魅力がたっぷり詰まった記念ムービー、ぜひ楽しみにしていてください!(いの)

関学創立125周年記念ムービー特設ページはコチラ⇒http://www.kwansei.ac.jp/kg125movie/

2013年3月21日木曜日

旅立ちの季節

 3月18日に2012年度秋学期の関西学院大学卒業式が開催され、5,115人が巣立ちました。卒業生は、きれいな袴やピシッと決まったスーツなど華やかな姿で出席していました。友人たちと写真を撮りあい、みんな笑顔ですごく楽しそうでした。


 さて、関西学院大学の卒業式の直後に、毎年開催されている行事があります。ご存知でしょうか。


 それは体育会功労賞授与式です。功労賞とは、大学4年間の体育会活動を通じて、戦績や部の運営などで体育会に大きく貢献した人物に贈られる賞です。今年度は、11名が受賞しました。受賞者の詳細は、関学スポーツ(4月1日発行)に掲載されます。
功労賞授与式では、1年生から4年生まで全クラブの部員が出席します。受賞を祝福するだけではなく、卒業生にむけて「4年間お疲れ様でした」「ご卒業おめでとうございます」といった言葉も飛び交い、体育会の卒業式のような雰囲気で親しまれています。

私は、功労賞授与式ですごく好きな光景があります。それは式を締めくくる応援歌「新月旗のもとに」と校歌「空の翼」の斉唱です。この光景を見ると、体育会のパワーを全身で感じることができます。
応援団総部指導部の指揮に合わせて、全員が片を組み、会場は一体となります。そして、大きな声で歌い上げます。会場のボルテージは最高潮に。4年間何度も歌ってきたこの2曲を歌いながら、4年間の思い出が走馬灯のように駆け巡っている卒業生も多いのではないかなぁと思いました。


新生活が始まる4月まであと少し。それまでの時間も楽しく有意義に過ごしてほしいですね。卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございました!MATSUHIRO

2013年3月19日火曜日

略語の克服

 子どもの頃、言葉を略して話すと父に叱られていました。
 時が経ち、多様な略語を使う時代になったことにより、父も軟化してきたので、成人してからは私も略語を使うようになりました。

しかし、これに慣れてこなかったため、略語を覚える(知る)&話すことが苦手です。

最近覚えた略語はコレ。

卒アル・・・・・アルコールからの卒業ではなく、卒業アルバム
ゴウセツ・・・・雪深いことではなく、合同説明会
カネモ・・・・・珍獣の名前ではなく、金持ちの人

日々勉強になります。

 関西学院でお仕事をはじめるようになり、業務用の略語を知るようになりました。
わからない略語など多々ありますが、他業務も含め、室員のみなさんに勉強させて
いただきながら、日々精励していく所存です。

2013年3月12日火曜日

私と20世紀・21世紀のクロニクル

 「この人のことを知ることがなければ、違う人生を送っていただろう」と思う程、影響を受けた人物が私には3人いるのですが、その中の一人が日本文学者のドナルド・キーンさんです。
 
 中学生のころ、学校の図書館でドナルド・キーンさんの『音盤風姿花伝』(現在は『私の好きなレコード』と改題されています)という本と出会いました。この本はキーンさんのご専門の日本文学に関する本ではなく、キーンさんが音楽の友社の雑誌「レコード芸術」に寄稿していたエッセイをまとめて本にしたものです。
 音楽評論といえば今の時代は特に、業界への配慮であるとか、さまざまな事情で個人的にはあまり面白いとは言えない文章が多い気がするのですが、このエッセイでは「ただの」クラシック音楽ファンのキーンさんが、「ただのファンっぷり」を気持ちいいまでに発揮されていたこともあってか(例えば、「どんなに素晴らしい歌手が舞台に立っていても『魔笛』だけは二度と舞台で見たくない。リブレット(台本)のばからしさからいえば『魔笛』の右に出るオペラはない。レコードで聴くほうがいい。」など・・・)、中学生の頃の私でも、とても面白いと感じたのです。

 それからキーンさんという人物に興味を持ち、キーンさんのその他の著作を調べ、学校の図書館や自宅近所の図書館からかりてきて、まさに「読みあさり」ました。キーンさんから日本文学の魅力を教えられ、三島由紀夫や谷崎潤一郎、安部公房、川端康成などの本を背伸びして読みました。源氏物語の現代語訳も読みました。10代の自分にとっても、今の自分にとっても、それはそれは大事な時間でした。私は今も本を読むことが大好きなのですが、そのきっかけとなったのは間違いなくドナルド・キーンさんです。

 先般、ドナルド・キーンさんのご講演を初めて聴かせていただく機会があり、お元気そうなご様子と興味深い内容のお話に感銘を受けました。感銘を受けた、というよりも心の底から感動しました。10代の頃の自分を思い出しもし、様々な思いがめぐり、胸がいっぱいになったのです。
 東日本大震災後に日本に永住され、昨年の春には帰化申請も認められ、日本人となられたキーンさん。そして「日本人になるまではお客さんだったが、今後は他の日本人と同じように、日本に対して文句などを言うことがあるかもしれない」とおっしゃられ、実際に苦言を呈されたこともあります。これからも私はずっとキーンさんの言葉に注目し、間違いなく影響を受け続けるなあと、講演後にお帰りになられるキーンさんの背中を見ながら確信したのでした。(むら)

2013年3月6日水曜日

天才脳

 このところ脳科学者・池谷裕二さんの本にはまっている。わが身の脳ミソに置き換えながら読んでいると、これが結構面白い。受け売りをひとつ。

 「あなたの脳は生涯10分の1程度しか働かない」。これ、ホントかウソか?

池谷さんによると、人間の脳は1000億個の神経細胞があり、ふつうの人の脳はすべての細胞が働いている。900億の細胞が眠っているわけではない。だから10分の1しか働いていないという前提は、稼動数でいえばウソになる。

しかし1000億個のひとつずつがしゃかりきで働いているかとなると、これがだらけてるんですなあ。細胞のどいつもこいつもキャパシティーをちょこっと動かすだけででテキトーな仕事しかしていないのです。つまり稼働率でいえば脳ミソが10分の1しか働かいていないというのはホントなんです。

そこでふっと考えません?
どんな会社でも、全社員が90%も手抜きしたら潰れるでしょって。
それがわが身の脳ミソで日常的に、生涯かけて行われているとしたら・・・。
それ身の破滅でしょって!

池谷さんは、万人が抱くそんな杞憂も想定して、懇切な解説を用意してくれている。ひとことで言えば、生物体としての人間の肉体なら、脳はその程度の活動で十分役割が果たせるのだという。

ずいぶんコケにした話と思うけど、むしろ人間は身に余る高機能の脳ミソを神様からいただいた、と理解したほうが早いらしい。人間の肉体はチーターのような俊足を持たず、ワシのように空を飛べず、イルカのように泳げない。だから高機能ミソの10%程度で生存できるというわけだ。理屈はわかるけど、なんとなく悲しい。

 10%程度の活性化なら普通の人。
 それが0.1%アップすればダビンチとかニュートンみたいな天才脳に近づくらしい。たった0.1ポイントのアップであなたもわたしもダビンチ、ニュートン。
 そう考えると天才も不可能でないと感じるでしょ?ん、感じない?(の)