2012年9月26日水曜日

京都で「世界市民フォーラム」を開催

今月30日に京都で「世界市民フォーラム」を開催します。テーマは「耳をすませば~ふたつの大震災から~」。被災地はいま、何を語りかけているのか、巨大災害に私たちはどう立ち向かえばよいのかを考えます。

基調講演、パネルディスカッションが行われますが、幕間に、学生のパフォーマンスとして関西学院交響楽団による弦楽四重奏を予定しています。

本番での演奏を前に、今日、彼らの練習の様子を見学してきました。弦楽器ならではの美しい旋律に、こころが洗われるようでした。当日、参加してくださる方がたには、彼らの演奏にも大いに期待していただきたいと思います。(グルーシェンカ)

2012年9月25日火曜日

掲示板がなくなる日

【経済学部の掲示板】

 多くの同窓生が学生時代、休・補講などの情報源として大学の掲示板を毎日欠かさずチェックしていたことだろう。私も学生時代、掲示板に貼られた情報を必死に手帳に書き写したものだ。

 ところが今から10年ほど前から、学生がカメラ機能付き携帯電話を掲示板にかざしてパシャパシャと撮影をするようになった。「メモするより早いんで」と答える学生の姿に、驚きとともに時代の流れを感じたものだ。

 さらに時代は進み現在。パソコン上から休・補講情報などを閲覧できるだけでなく、スマートフォン用のアプリケーションを使って、履修した科目の成績や履修登録状況、キャンパスの地図、バスの時刻表なども簡単に知ることができるようになっている。学生がこのアプリを開発したというからなお仰天だ。わざわざ掲示板を見に行かなくても、自宅や通学途中に情報収集できる利便性の評価は著しく高い。

 ちなみにこのアプリ「KGPortal」は、iPhone用が約8,000件、アンドロイド用が約4,400件ダウンロードされ活用されている。在学生だけがダウンロードしているわけではないだろうが、関学生が約23千人ということを考えると、多数の学生が利用していると想像できる。

 「掲示板がなくなる日はそう遠くない」と掲示板の前を通るたびに、いつも感じるのである。(しろくま)

スマートフォン向け教務アプリ KGPortal

2012年9月20日木曜日

関学生と英国元首相ウィンストン・チャーチルとの往復書簡を新たに発見


関西学院大学英語研究部(ESS)は英国元首相のウィンストン・チャーチルから許可を得て高校生を対象に1958年からチャーチル杯総争奪英語弁論大会を毎年行っているのをご存知ですか?今年も61回目となる本大会西日本予選が929日に西宮上ケ原キャンパスで開催されます(詳細はこちら→http://churchilltrophy2012.web.fc2.com/index.html
  
当時、ESSはこの大会の規模拡大・質向上のために、著名な演説家として世界的に有名なチャーチルの名前を冠にすることを思いついたそうです。依頼の手紙は大阪領事館を経由してチャーチルに送付され、その2カ月後に快諾を知らせる返事がチャーチルから届いたといいます。

関学ではこの手紙の所在は不明だったのですが、今夏、チャーチル関係の資料が保管されている英国ケンブリッジ大学チャーチル・アーカイブ・センターで関学生とチャーチルの往復書簡があることがわかりました。
センターを訪れたESS顧問の神崎高明経済学部教授によると、関学側からチャーチルに宛てた手紙が8通、チャーチル側から関学へが6通、その他チャーチル秘書や英国外務省がこの件を扱った手紙が6通の計20通だったそうです。
チャーチルの秘書がチャーチルに「手紙は大変丁寧な英語で書かれており、認めても何の問題もない」「この大会が英国と日本の関係に良い影響を及ぼすだろう」と具申し、英国外務省がチャーチルに「関西学院大学は立派な大学であるので異存ない」などのやり取りがあったことが新たにわかりました。

最後にチャーチルが関学生にあてたメッセージを写真で紹介します。(写真はチャーチル杯のパンフレットより)

2012年9月19日水曜日

秋の気配

ちいさなとんぼが飛んでいます。
まだまだ暑い日が続いていますが、先ほど中央芝生のそばを通ったとき、赤とんぼが飛んでいる様子を見ることができました。

 赤とんぼといえば、童謡「赤とんぼ」を私は思い出しますが、その作曲者は山田耕筰。山田耕筰といえば関西学院普通学部(中学部の前身)の出身であり、校歌「空の翼」の作曲者でもあります。

 今から79年前、1933(昭和8)年9月18日に上ケ原キャンパス・中央講堂で校歌「空の翼」の発表会が行われ、当日は山田本人も上ケ原キャンパスを訪れました。今日は9月19日ですから、山田が訪れた時にもキャンパス内に赤とんぼが飛んでいたかもしれません。

 秋は確実に近づいて来ています。(むら)


2012年9月14日金曜日

関学ジャーナルの表紙撮影

撮影の様子

 今日は朝から在学生と保護者の方々向けに発行している広報誌「関学ジャーナル」の表紙撮影をしました。雨になるとの天気予報でしたが、午前中は晴天に恵まれ、真夏のような日差しのなかでの撮影になりました。

関学ジャーナルでは、毎号さまざまな分野で活躍する学生さんが表紙を飾っています。

次回1015日に発行予定の関学ジャーナルでは、バトントワリング世界大会に出場した学生さんが表紙に登場します。写真は今日の撮影風景。バトンの演技をしてもらいながら撮影したのですが、その見事なバトンさばきに、取材スタッフ一同、思わず「おぉ」と歓声をあげました。

本当にいろんな分野で活躍している学生さんがいるなぁと改めて関学生の魅力を感じた時間となりました。
詳しくは10月発行号を楽しみにしていてください!(いの)

2012年9月12日水曜日

上ケ原でフラ!

 17時頃、中央芝生を歩いていると、フラダンスサークル「モナティ」が、新月祭用のプロモーションビデオの撮影と練習をしていました。
夕日を背に、本格的な衣装を着て踊る姿は、「まるでハワイにいるようだ」と思うほどでした。メンバー全員笑顔が絶えず、とてもアットホームな雰囲気でした。また音楽に合わせて本格的に踊る様子に、周囲にいた子どもたちも見入っていました。新月祭でも元気いっぱいに頑張って欲しいです。
西宮上ケ原キャンパスにいながら「フラっていいな」と感じることができ、幸せな一日となりました。(MATSUHIRO

2012年9月11日火曜日

雨降り

 猛暑も峠を越えてようやく人心地、と思っていたらこのところ連日の不安定な空模様。スコール並みに突然ザーッときて、しかもカミナリまで鳴るから始末が悪い。
 帰宅時の駅改札付近は、軒先で雨上がりを待つしかない客であふれかえっている。備えよく傘があっても狭い舗道は急ぎ足の傘と傘がぶつかりあって、肩から足先までぐっしょりとなるのが常だ。ぶつかりあっても無言で行きかうだけの殺伐とした風景が繰り返される。

江戸しぐさのひとつに、雨降りの狭い道を傘と傘で行き会うとき、目と目で合図し互いの傘を少し傾ける「傘かしげ」という動作があった。楚々としたご婦人に傘をかしげてもらったら、雨降りも楽しからずや、と思えるからいい気なものだ。

 そんな情緒、日本人にはなくなったんでしょうか。雨降りのたびに感じます。(の)

2012年9月4日火曜日

関西4大学の貢献

今月2日、東京で関西4大学学長フォーラムが開催されました。福原義春・資生堂名誉会長による基調講演「変化の時代と人間の力」と関関同立の学長パネルディスカッション「グローバル時代の大学教育」に、およそ300人の参加者がメモをとるなどして熱心に聞き入っていました。

フォーラムを通して、変化の激しい現代社会だからこそ、大学の構成員が担う使命や役割について改めて問い直す機会になったように思いました。また「4大学は互いに切磋琢磨しつつ、関西の教育力アップにこれからも貢献していく」と学長が声を合わせておられる姿に、大学関係者として想いを新たにしました。(グルーシェンカ)