2011年6月18日土曜日

自己効力感

学生であっても職業人であっても、ある日突然、とても大きな課題や仕事が舞い込んでくることがあります。自分に、これを成し遂げる力があるのだろうか。経験したことのない初めての事であれば、誰でも一瞬、怯みます。そんな自分を、前に一歩、踏み出させる力のひとつが自己効力感です。就職活動時に面接官が、過去の経験を通じて何を学んだかを応募者に尋ねる理由のひとつが、この自己効力感を確かめるためだと言えます。自己効力感は、「あの経験を乗り切ったのだから、きっと、できるはず」と思える心のあり方で、過去に、いわゆる難局を乗り越えた経験があれば、根拠のある自信として、持っているものです。何か大きなことを与えられたときに、後ずさりするのではなく、悲観するのでもなく、ひとつひとつ、地道に取り組んでいく。すると、いつの間にか大きな山を越えている。こうして得た自己効力感があれば、新たな課題や仕事にも前向きに挑戦していくことができると思います。(グルーシェンカ)