2011年5月19日木曜日

交通ボランティア活動

交通ボランティア活動の様子
先日、西宮市立上ヶ原小学校の児童の登校時に、交通量の多い交差点に学生と共に立ち、集団登校して来る子どもたちの安全に気を配りながら、挨拶して見送る交通ボランティア活動を11年近く続けておられる教育学部の藤木大三教授にお話を伺いました。この活動は、2001年7月から始められ、現在まで途切れることなく続けられています。
実際にこの活動の様子を取材したのですが、児童たちだけでなく、交差点を通りかかった近隣の方々や中学生、高校生にも学生たちがにこやかに「おはようございます!」と声を掛けていた姿、その日、初めて交通ボランティア活動に参加したという新入生が、児童たちを見送った後「すっきりした!」と言っていた姿、「これまでは活動に参加したり、参加しなかったりだったけれど、3年生になって、今までよりもきちんと活動していきたいと思っています」と話してくれた学生さんの笑顔が印象に残りました。

この活動が新しく入学してくる学生たちに受け継がれ続けていること、藤木教授や学生たちの活動を見て、地域の方も協力して下さるようになったことは、本当に素晴らしいことだと思います。児童の保護者の皆さんからの、活動に対するお礼のメッセージを読ませていただいたのですが、その一つひとつに心からの感謝の気持ちがこめられており、メッセージを読んだ学生たちは感激して涙を流し、活動をしていて良かったと感じている様子だったそうです。既に彼、彼女たちは「素敵な先生」への第一歩を踏み出しているのだと思います。早起きをして、一生懸命活動している学生を見かけられたら、ぜひ、ねぎらいの言葉を掛けてあげてください。きっと「おはようございます」と満面の笑みを返してくれるはずです。