2011年5月2日月曜日

ゴキブリでも

 唐突だけど、関西人の駅のマナー、ひどくない?
まる1・満員電車。なんであんなにゆるく座るのかね。きちんとつめて座ればまだ一人や二人は座れるのに、わざわざ半人分をあけてお座りになる。座席の微妙なすき間の前で高齢者が逡巡していても、わけぇ奴は知らん顔。こういう度胸はある意味、うらやましい。
 まる2・ホームの階段。ラッシュ時に乗り継ぎを急ぎたいのは誰しも同じ。だからといって、上りと下りの通行帯を好き放題に疾駆していいって法はないでしょう。ぶつかられ、にらまれ、朝は受動態のオンパレード。まる3、まる4、まる5とまだまだあるが、あほらしいのでやめる。
代わりにひとつエピソード。バンコクの国道で歩行者信号を待っていると、足元にゴキブリが寄ってきた。道ばたの屋台に住みついている茶色の大きなゴキブリだ。艶やかなヒゲを左右に揺らして赤信号の道路をにらんでいる。変なやつだなあと思ったが、青になったので横断歩道に足を踏み入れた。そのときだ。ゴキブリ君も私について猛然と横断歩道を走ってきた。歩道の真ん中で一瞬とまり用心深くヒゲを2度ほど揺らしたが、そこから先は乾坤一擲、あれよという間に炎暑の国道を渡りきった。
 これ、今もって知人・同僚・家族のだれも信じてくれないけど、ホントの話だからね。この話はこのあと面白い展開になるけど、聞きたい人はお酒でも飲みながら。おっと、それで何が言いたいかって、つまりゴキブリでもルールは守る。いわんやヒト様をや。(の)